Room No.5 日比さん 2007年03月04日
スピ−カーはJVCのSX-L7、ワイドバンドではありますが、割と奥ゆかしい感じで鳴るようです。スピ−カー背面にバスレフポートが2つありますが、ここを1つふさぐとちょっとすっきりした感じになるようです。最近そんなこともやってみました。2つふさいで密閉状態にすると、音が遠くへ行ってしまうようで好ましくありません。
ラックの最下段にαZEROが入りきらず、今は足をはずした状態で入れてあります。その上の段の右側はCSEのアイソレーションバランスフォーマーT200(オタイオーディオ特注)で、これはプレーヤー(DV-12S2)専用にしてあります。 そのとなりはWRヘッドアンプ(充電仕様)ですが、これは優秀です。今までのトランスとは比較になりません。MCでレコードを聴く方には絶対おすすめです。
レコードプレーヤーはGT2000、となりの黒い箱は電源です。カートリッジはDL301Uが主力、気分によってDL301やMC20、MCP100なども使います。 おもにJAZZを聴きますが、70年代のロックとか、クラシックもバッハのものとか、15〜6世紀の合唱ものなどはかける機会が多いです。オーケストラものも聴きたいとは思っているのですが、もう一つ、ピンとくるものがありません。JAZZも、ピアノのものが多いかな。大編成のものはいずれにしろこれまであまり聴いてきませんでした。まあ、今はあまり手を広げない方がいいかなと思っています。
WRの魅力は音色の美しさもさることながら、音像の実在感にあると思います。定位がいいとか、S/Nがいいとか、いろいろ条件がありましょうが、今まで聴いた他のシステムでは、なかなかこんな風に目の前でやっているような感じに鳴ることはありませんでした。
ルームアコースティックやセッティングに関するアドバイス等ありましたら、是非ご教示ください。
14畳ほどのLDKですが、杉板のフローリング、コンクリート壁の上に珪藻土の壁材、おまけに正面(スピーカー背面)がガラスという作りで、反射が多く、聴くポジションによって大きく音が変わります。
専用の部屋というわけではないので、ある程度は仕方がないですが、これから自分でできることは少し試してみようかとは思っています。 時々、ソファを中央付近に持ってきたり、手前の机を横にしたりと、ポジションを変えて聴いています。まあ、リヴィングルームとしての調和をこわさない範囲で、というわけです。