F.ショパン バラードNo.3より ライブレコーディング

沢田千秋 Chiaki Sawada

鹿児島県出身。4歳より母の手ほどきによる才能教育研究会スズキメソードにてピアノを始める。音楽の道を志し、京都市立堀川高校音楽科(現、京都市立音楽高校)に入学、東京芸術大学、同大学院修士課程を経て同大学院博士課程を修了。ベートーヴェン交響曲のリストによるピアノ・スコアの演奏及び研究論文にて博士号取得。
在学中、三回に亘る博士リサイタルでリスト編曲ベートーヴェンの交響曲のピアノ独奏版に取り組み、第五番≪運命≫、第六番≪田園≫、第七番を演奏し高評を得る。以来これらの研究を主軸としながら、他の楽器のための作品や歌曲をピアノ作品として編み変えたピアノ・トランスクリプション作品の中から、ピアノに置き換えてもなお、音楽の力を失わない優れた編曲作品の研究及び演奏にも力を注いでいる。2000年より毎年、旧東京音楽学校奏楽堂におけるサンデー・スペシャルコンサートに出演し、リサイタル及びジョイントコンサートを重ねる。

過去の活動履歴

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沢田千秋 ピアノ独奏
ベートーヴェン/リスト交響曲第6番「田園」
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ベートーヴェン/リスト 交響曲第7番 第3楽章
ライブレコーディング

同年より埼玉フィルハーモニー定期演奏会にてベートーヴェンピアノ協奏曲第五番『皇帝』、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番、ブラームスピアノ協奏曲第一番を協演。在学中、東京文化会館新進音楽家デビューコンサート、大垣音楽祭、荻窪音楽祭などに出演、また都城音楽祭ではリサイタルを行なう。ソロリサイタル他、オーケストラのソリスト、室内楽奏者、歌曲伴奏者として国内外の演奏家と共演している。これまで主に河内香識、芝崎美恵、田辺緑、故ハリーナ・ツェルニー=ステファンスカ、角野裕の各氏に師事。『東京アーツトリオ』(新日本フィルハーモニー首席トランペット デイヴィッド・ヘルツォーク氏、ヴァイオリン宇野沢美緒氏)、『Estrio(エストリオ)』(神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット斉藤雄介氏、チェロ関根優子氏)メンバー。2006年にベートーヴェン/リスト編曲 交響曲 第六番 作品68『田園』のCDをリリース。
2008年4月より東京藝術大学附属高等学校、非常勤講師


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